外用薪ストーブを導入してからずーっとスキレットが欲しいなぁと思ってました。
薪ストーブ購入の記事はこちら
ダッチオーブンやスキレットは、管理が大変だと思ってました。
そんなとき、ダイソーでスキレットを発見!
お試しにちょうど良さそうなサイズ。
ダイソーのイモノシリーズは様々な形やサイズがあるようですが、今回私が購入したのはこちらの200円のタイプです。
こちらの記事では
・ダイソースキレットの使い心地
・使うまでの下準備
・スキレットを使用し実際作った料理のレシピや写真
をご紹介していきたいと思います^^
目次
ザ・ダイソー『スキレット S』
ダイソーのスキレットですが、こちらは200円でした。
ちなみに一回り大きいMサイズも売っていてそちらは300円で売っていましたよ。
Sサイズの大きさですが 内径130㎜×深さ22㎜ となっているようです。
こちらが裏面の注意書きです。
シーズニング
ダッチオーブン同様、使用前にはまずお約束のシーズニングをしていきます。
シーズニングで検索すると、順番が前後したりやり方は様々ですので、今回ご紹介するのは、私なりのやり方になると思います。
①たわしで洗う
まずは、製品出荷時に塗られている、錆止めのワックスを食器用洗剤とたわしを使って洗い流します。金属たわしは、ダメですよ。
②火にかける
次に、火にかけ乾燥。
真ん中が白っぽくなっているのが分かります。
これが全体に広がるまで加熱します。
鋳物なのでIHも使えるのですが、シーズニングをIHでやってるのは見たことないので、SOTOのレギュレーターストーブを使います。
カセットボンベが使えるので、めっちゃ便利ですよ!
こんな感じになるまで、加熱しました。
これで、しばらく冷まします。
③オリーブオイルを塗る
キッチンペーパーでオリーブオイルを塗ります。
き、汚い!おそらく、防錆ワックスだと思うのですが、心配なのでもう一度洗剤を使って洗いました。
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④再洗浄後、加熱・乾燥・再加熱
再び、加熱、乾燥して、オリーブオイルを塗り、加熱します。
油を加熱した際に煙がもくもくでるので、ここからは屋外で行いました。
油が焼けて色が変わってきます。
柄の部分はトーチを使用。
これも、BBQの炭熾しや、炙りしめ鯖、チーズの焦げ目付けなど色々使えます。
こんな感じになりました。
再び、冷まし→油を塗る→加熱を2,3回繰り返します。
⑤くず野菜を炒める
最後に鉄臭さを取るために、くず野菜を炒めます。
効果のありそうな(?)長ネギの青い部分を使いました。
終わったら、たわしで水洗い→加熱して水分を飛ばす→冷ましてから油を塗って保管という感じです。
洗剤を使ってはダメですよ~。
せっかく出来た油の被膜がとれてしまいます。
後は、ひたすら使うのみでです。
使うごとに自分なりの味が出てきます。
育てて行きましょう!
スキレットを使った簡単レシピ
普段私が、作ってるスキレットならではのレシピを紹介します。
まずは、アヒージョ。
スキレットと言えばアヒージョというくらい定番のレシピ。
ダイソーSサイズのスキレットが1人分のつまみにちょうど良いのです。
またまた、私流ですが参考までにどうぞ。
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アヒージョ
材料
シーフードミックス・・・適量
しめじ・・・・・・・・・適量
ミニトマト・・・・・・・1個(4等分に切る)
にんにくチューブ・・・・2㎝くらい
鷹の爪・・・・・・・・・1本
オリーブオイル・・・・・適量
ハーブソルト・・・・・・適量
全部、適量ですいません。
具は、そのときによって色々変わります。
材料を入れ、オリーブオイルをスキレットの半分ぐらい入れます。
鷹の爪は、適当にちぎって種まで入れます。(辛いの好きなので)
後は、弱火でグツグツ煮込んで行きます。
しめじがしなっとしてきたら、ハーブソルトか、塩こしょうで味を調えて完成です。
残ったオリーブオイルは、バケットに付けて食べるのが定番ですが、我が家にはそんなオシャレな物もないので食パンに付けて食べました。
具材のうま味が染みこんでて絶品でしたよ!
パスタに和えてもいいですね。
ダッチベイビー
これは1人で食べることは無いのですが、子どもに作ってあげると大喜びです。
材料(スキレット2つ分)
薄力粉・・・・大さじ4
卵・・・・・・1個
牛乳・・・・・大さじ2
砂糖・・・・・小さじ1
塩・・・・・・ひとつまみ
バター・・・・適量
全てをボールに入れ、泡立て器でよく混ぜます。
オーブンにスキレットを入れ200℃に予熱します。
温まったら、バターを入れ、溶かします。
生地を流し、15分ほど焼きます。
焼き上がったら、好きな具材をトッピング。
↑の写真は、バナナ、バニラアイス、粉糖、チョコソースです。
外側はサクサク、真ん中かクレープの生地みたいでおいしかったです。
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まとめ
ダイソースキレットはIHでも使用出来ます。
しかしシーズニングはIHでは出来ませんのでIHで使用する場合はカセットコンロなどのガス火を使用し、シーズニングを済ませてから使用するのがいいですね。
今回は、ダイソーのイモノシリーズのスキレットSを購入しました。スキレットは使用後に油を塗ったりと、管理がちょっと面倒ですが、一生物です。
鋳物は蓄熱性が高いので、お肉も良く火が通り、柔らかく焼けます。
これから、どんどん使い込んで、自分だけのスキレットに育てて行きたいと思います。
*この記事はこのブログの主な執筆者の夫「父」が書きました。他にも父の書いた記事はこちら*