クリスマスケーキをお子さんと一緒に楽しみたい!
しかしケーキって何歳から食べられるの?と思ったことありませんか?
私は2歳過ぎてこの疑問を保健師さんにぶつけたところ
「食べている子はもう食べている、あとは家庭の方針次第」とのお答えが帰ってきました^^;
家庭の方針…難しいですね~
前述の保健師さんはケーキを食べるとしても量は調整し、食べ過ぎないようにとも話していました。
じゃあ適切な量は?どのくらいならOKなの?も難しい問題ですよね。
私の場合ですが、ケーキについていつからあげるのか…と悩むのも、
あげすぎちゃったかな?なんて量を心配するのも、
もっと食べたい~なんて泣かれるのも
正直全てストレスを感じてしまいます。
子も親もなるべくストレスが少なく楽しめるように1歳くらいの子でも比較的に安心して与えられるケーキを作りたい!そう思いました。
今回こちらの記事では、私が思う1歳でもこれならOKじゃないかな?と思いケーキのレシピをご紹介していきたいと思います^^
目次
スノーマンドームケーキの材料
※卵、小麦粉を使用するレシピになっています。アレルギーのあるお子さんやアレルギーの疑いのあるお子さんへはご家庭や医師の判断の元であたえるようにしてください。
■スポンジの材料
・卵2個
・さとう 30gくらい
・薄力粉 70g
・牛乳または豆乳 小さじ2
・菜種油 小さじ4
・15㎝の型(底が抜ける物を使用しました)
・クッキングシート
■クリーム
・ヨーグルト500ml入り2つ(豆乳グルトでも可)
・ふきんとザル
■お好みでトッピング
・クッキー
・バナナやいちご
・卵ボーロなどあかちゃん用おかしなど
★トッピングはお子さんの月齢に合わせてご家庭の判断で変えてみてください^^
今回はスノーマンの顔にしてみましたので、見栄えを良くするために、ほんのちょっとのチョコで顔を描いてみましたが、お子さんの年齢によって卵ボーロなど市販のあかちゃん向けクッキーで顔にしてみたりと工夫されてみてください。
今回クッキーは全粒粉、菜種油、豆乳、お砂糖を使用して自分で作ってみました。
★お砂糖もお好みで減らすなど量を変えてみてOKです
お砂糖にはスポンジ生地の泡を潰れにくくする働きもあるようですので少量でも加えることをオススメします。
分量を変えることでスポンジ生地の膨らみ方に違いがでることがあるかもしれません。
ドーム型のスノーマンケーキの作り方
ここからはさっそく作り方を紹介していきます^^
①卵を割る
まずはスポンジを作ります。
卵を2個ボウルに割り入れる。
カラザを取ります。
スポンジの舌触りをよくするためカラザは除きます。
軽く混ぜてコシ(卵白のどろっとした部分)を切っておきます。
②卵を泡立てる
卵液に全体の2分の1ほどの砂糖を入れ、軽く混ぜ馴染ませてから
スイッチを入れ高速で泡立てます。
この時ボウルを湯煎にかけ、卵液を人肌くらいに温めてから行うとスポンジの膨らみが良くなります。
少し泡だったら残りの砂糖を入れ、高速で泡立てます。
白くもったりしてきたら、キメを整えるため低速で1分ほど回しながら泡立てます。
スポンサーリンク
③卵と粉を混ぜる
粉をふるいます。
少し上からふんわり落とします。
泡を潰さないようにヘラで切り混ぜます。
ほんの少し粉が残っているくらいで止めます。
泡を潰さないよう牛乳小さじ2と菜種油小さじ4をヘラを伝わせながら入れ、切り混ぜます。
牛乳は常温に戻した物を使用します。
生地を少しヘラですくって、リボン状になめらかに落ちるようでしたらOKです。
ボタッと落ちるようでしたら混ぜたりません。
⑤スポンジを焼く
15㎝の型にクッキングシートを敷いた物に生地を流し込みます。
最後に残った生地は空気が潰れている可能性が高いので中央は避け、型の端の方に入れてくださいね。
全部入れたら濡れ布巾の上に型ごと数回落として空気を抜きます。
180℃に余熱をしたオーブンに入れ23分ほど焼きます。
焼き上がりは竹串を刺してどろっとした生地がついてこなければOKです。
焼き時間はお使いのオーブンによって変ってきますのでご家庭で調節してみてください^^
⑥粗熱をとる
焼き上がりました。
オーブンから取り出したら30㎝くらいの高さから落とし、焼き縮みを防ぎます。
粗熱が取れたら型から外しクッキングシートを取ったら網の上で冷まします。
たまに上下を返すと目のつまり方が均等になります。
茶色っぽいお砂糖を使用したのでスポンジの見た目の茶色が買って見えます^^;
⑦スポンジを3等分にスライスする
3枚に切ります。
一番上の膨らんだ部分は最初に切り落とし、それを除いた部分を3等分に切ります。
⑧スポンジをカットする
一番大きい物(土台部分)はそのまま使用します。
中央の物は土台より約1㎝ずつほど小さく切り落とします。
丸い型を使って切り落としても良いですが。私はキッチンはさみを使用して切りました。
多少ゆがんでしまっても上からクリームを塗るので大丈夫です^^
一番上はさらに1㎝ずつ小さい円に切ります。
重ねると上の写真のようになっていればOKです。
スポンサーリンク
⑨下地クリーム塗り
スポンジ生地に下地を塗ります。
本塗りする前に生地の表面のキメを整えることでクリームがキレイに濡れます。
ほんの少しのクリームを生地にこすりつけるように伸ばし穴を埋めます。
スパチュラやヘラのような物を使用して塗ります。
2枚目、3枚目も同様に下地を塗ります。
3段に重ねたら上からや横からなで、段差にクリームを馴染ませ、段差を少し埋めておきます。
下地の完成です。
⑩クリームの本塗り
下地が塗り終わったら本塗りです。
回転台があれば使用し、無い場合は大きめのお皿を回しながらクリームを塗ります。
一番上にすくった救ったクリームをどさっと乗せ、スパチュラを宛て、スポンジごとお皿を回して回転させながら自然にクリームを落とし塗っていきます。
それを数回繰り返し次第に表面を整えクリームを仕上げていきますが、キレイに整えようとあまりいじりすぎると汚い見た目になってしまいますので、最低限の作業で辞めておくのがキレイに仕上げるコツです。
多少の粗ならトッピングでどうにかごまかせる場合が多いです。
回転台を使用した方は回転台から皿へ移し替えます。
皿で直接作業された方はお皿についた余分なクリームをキッチンペーパーなどで拭き取ります。
⑪トッピング
お好みで飾り付けをします。
今回はバナナ、手作りクッキー、溶かしたチョコでスノーマンの顔にしてみました^^
まとめ
今回は「1歳でも安心して食べられる」を目標に見た目も楽しいケーキのレシピを考えてみました。
クリスマスにかわいらしいケーキを取り入れてパーティーを楽しみたい!だけど子どもが小さいから気になる…という方のお役に立てたら嬉しいです。
お砂糖や乳製品、小麦粉、卵を使用しますのでアレルギーのあるお子さんには食べさせることが出来なくなってしまいすみません><
また、グルテンフリー、お砂糖は使いたくない、乳製品はちょっと…などご家庭によって食への考え方は変ってくるかと思いますが、食材のOK?NG??については使用されるご家庭の判断でご家庭に合わせてケーキ作りを楽しんでみてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。