「ちいさな我が子のために、成長に良いことをしてあげたい。」親なら誰もがそう思うものではないでしょうか。そんなときに習い事や通信教育を調べてみるも、今の時代たくさんの情報で溢れていて何を子どもに与えるのが一番かと迷ってしまうことでしょう。
運動系、知育系、芸術系...。たくさんの可能性を秘めているであろう我が子の力を伸ばすためにはどうしたらいいのか。あれも習わせたい!これもやらせたい!しかし良いなと思った教材が数十万円~百万円以上するなんてことも。うちはお金持ちじゃないから諦めるしかないのね…。
そう思うのは早いです!我が家は「楽しい育児クラブ」に出会えて毎日“楽しい育児”をしています。この記事では「楽しい育児クラブ」を実践してみた感想や私が実際はじめて良かったことをまとめてみました。
目次
「楽しい育児クラブ」の特徴
「楽しい育児クラブ」とは心身ともに健康で賢い子を育てるための教育メゾットです。親が先生となり1日10分から始められる天才児・優秀児を目指すプログラムとなっています。
毎月送られてくるプリントや教材を継続的に続けるとこで子どもの能力を伸ばしていきます。天才脳を育てるといった内容に注目しがちですが、毎日のプログラムをこなすことで健康な体と思いやりのある心を育て、これからの人生を生き抜くための自信を身につけることが出来ます。
何より「楽しい育児クラブ」の名前の通り、楽しい育児を出来るようになります。
「楽しい育児クラブ」って安いの?
「楽しい育児クラブ」は年間で50、000円(本体48,000円+送料2、000円)となっています。月額にすると4、000円。
内容の(目的の)同じような乳幼児向けの教材、教具、アフターフォローのついた教材では数十万円~百万円以上するものも多くありますので「楽しい育児クラブ」の年間5、0000円(三年間のプログラムで150、0000円)は決して高いという金額ではないと言えるでしょう。
※金額は2017年9月現在の価格
楽しい育児クラブを初めてよかったこと
「楽しい育児クラブ」をはじめて私が個人的にここが良かったというポイントをまとめてみました。
距離が近い
「楽しい育児クラブ」は受講者同士やスタッフの方と距離が近いのも特徴です。毎月の入会出来る人数が限られていますので、きめ細やかな対応をしてもらえます。質問はメールと電話で毎月2回まで受け付けてもらえます。
この2回という回数ですが、質問の多い初期の頃は制限を超えて複数の質問に答えてもらえますし、少ないと感じたことはありません。
また会員同士の交流サイトもあり、取り組みに対するアイデアや、困ったときの対処法、日頃の子育てについてまで会員の方々とやりとりすることが可能で非常に勉強になります。
毎月届くテキストやカードもスタッフの方の手作りを感じられる印刷物です。ですので「こどもちゃれんじ」のような立派なカラーの冊子やDVDに慣れていると、違いに少し戸惑うことがあるかもしれません。
無理なく続けられる
毎日やらなくてはならない教材があって三年間も続けられるのか、もっと完璧に取り組みをしなければ!「楽しい育児クラブ」に入った頃はそのように思っていましたが、ある日スタッフの方に「完璧を目指さないでください。」と言われびっくりしました。
その理由は“完璧を見目指すことで苦しくなり、楽しい育児ができなくなる”から。「楽しい育児クラブ」で大切なのは、楽しい育児をすることだからと言うのです。この言葉で私は取り組みをしなければという焦りが無くなり、気軽に取り組めるようになりました。
取り組みをしよう!という努力は必要ですが、取り組みをしなければならない!と思い詰める必要はないのです。
今できる最良のことをしてあげられる安心感
将来の子どものために今してあげられることは何か…。あのときもっとこうしていればと将来思わないためにはどうしたらいいのか…。子どもが出来た私はそのような漠然とした不安に襲われていましたが、「楽しい育児クラブ」を始めてそのような不安な気持ちに陥ることが減りました。
知能を向上させるだけでなく、健康・情操教育にも役立つ「楽しい育児クラブ」を始めてからは、私は私なりに子どもに出来ることをしてあげているという安心感があり、育児への自信にもつながっています。
発達に合わせた、今やるといいことを教えてもらえた。
保護者向けの読み物プリントで、子どもの月例に合わせた、今やると良いことを教えてもらえたので発達に合わせた働きかけができました。
兄弟がいればその分お得
兄弟が何人いても同じ教材が使えますし、アフターフォローもしてもらえますので一つの教材でお得に使用できます。また、小学生など年齢の高い兄弟がいても同じ教材が使用でき、学校の勉強についていけていないという状況にも使用が出来るようです。
効果
まだ私は3年間のプログラムの途中なのですが、それでも子どもの記憶力の良さを知ることが出来ました。子どもが記憶力が良いというのはよく聞きますが、うちの子にもその記憶力が備わっているなんてと嬉しくなり、伸ばせるものなら伸ばしてあげたいと思いました。それが「楽しい育児クラブ」なら可能なのだと感じました。
3歳のうちの子がよく言われるのは、語彙力がすごい!と言うことです。会話も文章でスラスラと離しますし、大人が使うような難しい言葉も使います。分からない言葉があると聞いてくれるので説明するとうぐ覚えていきます。
まさに息子は乾いたスポンジのようという感覚です。
本当の効果は子どもが小学生・中学生・高校生に進学してからということですのでとても楽しみにしています。
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「楽しい育児クラブ」取り組みの大変なところ
どんなに良い教材でも、使いこなせれば意味が無いですよね。子育て中はただでさえやることがいっぱい。あまり大変なものでは続けるのも大変です。ここでは「楽しい育児クラブ」を続けるためにどういうところが大変か、私なりに感じたことをまとめてみました。
事前に準備が必要
どんな幼児教材も一緒だと思いますが、子供に与える前に教材をよく読み、理解することが大事になってきます。とくに「楽しい育児クラブ」は親が先生となる教材ですので、事前に先生としての準備をしてから、子どもが教材に興味を持つよう提示することが必要です。
その詳しいやり方はテキストに書いてありますので、きちんと読めば問題はないでしょう。 「楽しい育児クラブ」は届いたものをただ子どもに与えるという教材ではありません。親が読み、準備をし、先生となって取り組まなければならない教材です。
手作り
事前準備の1つとして、親が手作りする必要のあるものが出てきます。(貼ったり切ったり)楽しんでやれる場合は良いのですが、忙しい時など大変だと感じることもあります。 しかし子どもの成長に繋がると思って夜な夜なする準備はとてもやりがいがあるものです。
また、強制ではありませんが、子どもにより深く内容を理解してもらうためには、日常生活に取り組みを反映させる柔軟な発想が必要になります。普段の生活で取り組みに出てきた事象があれば、それと取り組みを繋げるとより効果がでます。
子どもが取り組みに参加してくれない
こどもが取り組みをしてくれないというのは多くの人がぶつかる壁のようです。そのような時の対処法もスタッフの方や先輩会員の方が教えてくれますが、それでもうまく行かない場合も気長に取り組むことが必要になります。
私もその壁にぶつかりましたが、子どもと会話が出来るようになってからは本人からやりたいと言われるようになりました。
こんな方にオススメです!
家庭保育園・七田教育研究所等の通信教育を考えていたが予算が合わなかった。
料金設定のわかりやすい(追加で教材を購入する必要が無い)通信教材を購入したい。
知育だけでなく健康・しつけ・情操教育も受けさせたい。
下の子の幼児の教育教材を探していたが、お兄ちゃん(お姉ちゃん)にも使いたい。
DVD・動画・タブレットでの学習を子どもに受けさせるのに抵抗がある。
英語より先に日本語をしっかり身につけさせたい。
毎月届く豪華なプラスチックのおもちゃはいらない。
楽しい育児がしたい。
まとめ
家庭で出来る通信の幼児教育教材「楽しい育児クラブ」について、実際取り組んでみて感じたことをまとめてみました。
最近の研究で、幼児期の教育に最もお金をかけること最も効果的だとわかってきたそうです。それに伴ってか、あらゆる子どものための教材を目にする機会があります。しかし、どんなにいい教材でも、それを取り組まなければ意味がありません。
あらゆる教材に言えることだと思いますが、一つの教材の内容の全てを最後までこなすことで相乗効果が得られ、子どもの能力を伸ばすように出来ているはずです。
ですので、あれこれ購入して、好きなところをつまみ食いするように使用していては教材のもつ効果も薄れるのではないでしょうか。という私も、他の教材や教育法が気になってつまみ食いのように使用してしまったりもするのですが^^;
メインはやっぱり楽しい育児クラブで最後までやっていきたいと思います!
教材の善し悪しに関わらす、各家庭に合う合わないがあると思います。この記事を読まれている方は、ご自分のお子様のための教材をお探しの方が多いと思います。
この記事を読まれた方が、お子様だけでなく、親も無理なく続けられるような最良の教材が見つかることを願っています。