手作り

風船片栗粉スクイーズの作り方!水を混ぜて不思議な感触の人形を作ろう

小麦粉と片栗粉風船スクイーズ

前回は小麦粉を風船に入れにぎにぎすると気持ちいいスクイーズを作りましたね^^

(小麦粉風船スクイーズいについての作り方はこちらの記事をごらんください)

今回は小麦粉ではなく片栗粉を入れてみることにしました!

片栗粉って小麦粉とは違った独特の感触がありますよね。

特に水を加えたときのダイラタンシー現象は有名ですよね^^

今回はダイラタンシー現象も風船で楽しんじゃおう!ということでこちらの記事では

■片栗粉そのまま風船にいれたものの作り方

■片栗粉と水を合わせて風船にいれたものの作り方

■それぞれを人形にアレンジした方法

をご紹介していきます!

また、以前ご紹介した小麦粉風船の小麦粉の入れ方とはまた違った

より簡単でたくさん粉が入る方法を見つけましたのでそちらもご紹介します^^

ぜひ小麦粉風船の記事と合わせてお読みください♪

目次

風船片栗粉スクイーズの作り方①片栗粉のみの場合

風船片栗粉スクイーズ材料

風船片栗粉にぎにぎ材料

用意する物

■風船

■片栗粉

■空の500㎖ペットボトル

■クリアファイル

風船片栗粉スクイーズ粉のみの作り方

①ペットボトルに粉を入れる

ペットボトルに片栗粉を入れるところ

クリアファイルを写真のようにくるくるまるめ、テープなどで止め、先をペットボトルの口に差し込みます。

そこへ少しずつ粉を入れていきます。

多すぎると詰まって出てこなくなりますので、理想はサラサラ落ちるくらい少量ずつ入れられたらベストです。

押さえる係と入れる係の2人で出来ると理想ですね。

ペットボトルごと床にトントンと上下に動かすと少しずつ落ちていきます。

前回の小麦粉風船スクイーズほどではないですが、この作業が一番大変でした^^;

粉まみれになりますので新聞紙などは必ず敷かれてから作業されてください。

後で詳しく記載しますが水&片栗粉の風船スクイーズを作った時はこの作業が大変でスプーンでざくざく入れていきました。

このくらい片栗粉をいれました。

ペトボトルに入れた片栗粉の量

②風船を膨らましペットボトルに取り付ける

ペットボトルの口に風船をはめる

風船は粉は確実に入るというくらいの大きさに膨らませます。

余り大きくしすぎない方が良いです。

膨らましたら萎まないようにしながら先ほどのペットボトルの口にはめます。

③粉を風船に入れる

逆さにして風船に粉を入れる

風船を下にし、粉を風船に入れます

ここはすんなり入っていきました^^

④風船から空気だけを抜き口を縛る

風船の空気を抜いて口を縛る

口を上に向け、粉を下にし、ゆっくり空気を抜き、粉のみを残すようにします。

油断すると粉が吹き出しますのでご注意ください^^;

⑤完成

にぎにぎしてみると片栗粉独特のモキュモキュとしたさわり心地です。

平べったくなったり…

風船片栗粉粉のみ完成

曲がったり…

風船片栗粉粉のみ完成変形する

形を作ったまま残るところがまた、おもしろいです^^

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風船片栗粉スクイーズの作り方②片栗粉に水を混ぜた場合

風船片栗粉スクイーズ材料

用意する物

■風船

■片栗粉

■空の500㎖ペットボトル(フタも使用)

■バットとスプーン

■水

風船片栗粉スクイーズ水をの足した物の作り方

①ペットボトルに粉を入れる

この作業が大変で、面倒でしたのでバットの上にペットボトルを載せ、スプーンでざくざく入れました。

バット上にどんどんこぼれて行きますが、こぼれたものは再びすくってペットボトルに入れたり、最終的には片栗粉と水で子どもとダイラタンシーを楽しんだりして使いました^^

キレイに入れるのは難しいですが、楽には入れられました。

片栗粉の量としては、先ほどの粉だけの片栗粉風船の片栗粉量の大体半分ほどをいれました。

 

②ペットボトルに粉と同量くらいの水を入れる

片栗粉風船スクイーズの粉に水を入れる

ペットボトルに先ほど入れた片栗粉と同量くらいの水を足します。

そしたらフタをして良く振り、粉を溶かします。

片栗粉を溶かしているところ

この塊がなくなるまで振ります。

 

③風船を膨らましペットボトルに取り付ける

水に溶かした片栗粉を風船に入れます

こちらも液体が確実に入る程度に膨らまします。

④粉を風船に入れる

逆さにして風船に片栗粉を入れます

逆さにして液体を全て風船に入れます。

 

⑤風船から空気だけを抜き口を縛る

片栗粉風船スクイーズから空気をゆっくり抜きます

風船の口を上に向け、少しずつ空気を抜いて液体だけ残します。

空気が全て抜けたら口を縛ります。

⑥完成

風船液体片栗粉スクイーズ完成

作った時はただの液体で、水を入れすぎたかな?失敗だ!と思いましたがしばらく置いておいたら片栗粉が下に溜まり固くなっていました。

それを触ると最初は固いのに触るとだんだんととろけるように液体へと戻りました!

なんとも言えない不思議な感触!!

子供たち大喜びです^^

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風船への粉の入れ方はどれが一番?

前回の小麦粉風船スクイーズではペットボトルを半分切って、そこに粉を入れ、膨らましたことのない風船を口にはめて竹串で押しなが風船に粉を入れました。

今回の片栗粉風船スクイーズは切っていないペットボトルに粉を入れ、膨らました風船をペットボトルの口にはめ逆さにすることで風船に粉を入れました。

片栗粉風s年スクイーズと小麦粉風船スクイーズの大きさ比べ

並べてみると大きさの違いは歴然です。

比較的簡単でたくさん粉が入るのは片栗粉の方、しかし良いことばかりではなく、一度膨らませたせいか何度もにぎにぎしていると、長く持っても次の日には穴が空き割れてしまいました。

また、片栗粉の方はとてもゴミがつきやすく、すぐ黒ずんでしまいました。

小麦粉の方は踏んでも、子どもにもみくちゃにされても、長いこと無事です^^

半分のペットボトル×膨らんでいない風船 ペットボトル1本×膨らました風船
粉の入れやすさ こぼれてもOKならスプーンが楽 入れるのが大変で地味な作業
入れられる粉の量の多さ たくさん入れられる 膨らましていない風船の量
壊れやすさ 壊れやすい 丈夫
汚れやすさ 汚れにくい すぐにゴミがつく

どちらの方法でも風船スクイーズは完成しましたのでお好みでお好きな方で作ってみてください^^

とにかく簡単に作りたいという場合や、とにかく大きいスクイーズを作りたいという場合はペットボトル1本×膨らました風船での粉の入れ方。

長く使いたい場合は半分のペットボトル×膨らんでいない風船の入れ方が良いですね^^

風船片栗粉スクイーズを人形に変身!

①風船片栗粉スクイーズ人形の作り方~レモン編~

風船片栗粉スクイーズ人形(レモン)の材料

片栗粉風船人形レモンの材料①

風船片栗粉スクイーズ人形(レモン)の材料

■黄色の風船片栗粉スクイーズ

■フェルトを葉っぱの形に切った物

■針と糸

■目玉シール2枚

 

風船片栗粉スクイーズ人形(レモン)の作り方

1,フェルトの葉っぱに糸を通す
フェルTの葉っぱに紐を通す

フェルトの葉っぱの端に糸を通します。

2,目玉シールを貼る
風船スクイーズに目を付ける

目玉シールを貼ります。

目玉シールは100円ショップに売っています。

3、風船の結び口に葉っぱを取り付ける
風船スクイーズにヘタを付ける

風船の結び口に紐を結びつけます。

風船片栗粉スクイーズのヘタの紐を切る

余分な糸を切ります。

4、完成
風船片栗粉スクイーズレモン人形完成

風船片栗粉人形(レモン)の完成です!

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②風船片栗粉スクイーズ人形の作り方~ひげの人編~

風船片栗粉スクイーズ人形(ひげの人)の材料

片栗粉風船人形作りの材料②

風船片栗粉スクイーズ人形(ひげの人)の材料

■風船片栗粉スクイーズ

■ひげの形に切り取ったフェルト

■デコレーションボール1個

■目玉シール2枚

風船片栗粉スクイーズ人形(ひげの人)の作り方

目はシールを貼り、鼻やひげはボンドなどで接着して完成!

風船片栗粉スクイーズ人形ひげの人完成

鼻に使ったデコレーションボールは100円ショップで購入したものです。

2つ並べるとじゃ~ん!!こんな感じです。

付箋片栗粉人形比べ

多少の穴空きならビニールテープを貼れば一時的に防ぐことが出来ますが、しばらくするとやはり粉が出てきてしまいました。

遊び終わったら破裂する前に早めに処分することをオススメします^^;

まとめ

今回こちらの記事では

■風船片栗粉スクイーズの作り方“粉のみ”“粉と水を混ぜた物”の2種類をご紹介しました

また

■風船片栗粉スクイーズを人形に変身させる方法もご紹介しました。

人形に髪の毛を付ける場合は、風船小麦粉スクイーズの記事を参考にされてみてください^^

また、今回は前回の小麦粉風船スクイーズと粉の入れ方を変えてみました。

■簡単でたくさん粉が入れられるのは→1本まるごとのペットボトル&膨らませた風船での入れ方(この記事の入れ方)

■キレイで長持ちなのは→半分に切ったペットボトル&膨らませていない風船での入れ方(風船小麦粉スクイーズの記事の入れ方)

でしたね。

どちらの入れ方でも、おもしろい感触のスクイーズを作ることが出来ましたのでお好きな方をぜひ試してみてください。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

 

 

 

 

ABOUT ME
キトノ
30代子育て中の主婦です。 2人の子どもを育てています。 子育てはわからないことだらけで、大変なことも多いですが 毎日が充実していて楽しいです。 この毎日を記録し、成長できればと思いブログを始めました。 よろしくお願いします。