日に日に気温が下がっていて焚き火が恋しい季節になってきました。
さて、みなさんは焚き火のとき、くべる前の薪はどこに置いていますか?
私は、無造作に地面に置いていたのですが、先日、アウトドア系のイベントで「薪置き台」なるものを発見して、構造が面白く、コンパクトに畳めるのでDIYしてみることにしました。
図面と材料
まずは、必要な材料を切り出すために図面を作成。
すいません、適当です・・・
材料は、
・30×40の角材長さ300㍉を4本
・1×4材を縦に半分にした長さ200㍉を4本
ちなみに、物置にしまってある余りの木材を使うので材料費はかかりませんでした。
ヤスリがけ
切り出した木をサンダーでヤスリがけしていきます。
この作業が一番大変でした。
♯80→♯240でひたすらかけます。
組み立て
まずは、30×40の角材を2本並べ、間に1×4材を縦に半分にした材料を取り付けます。
面を揃えるために、角材を置いています。
ビスの打ち込み場所にマーキングして、8㎜のダボ錐で穴を開けます。8㎜だと、ちょうどビスの頭まで入ります。
今回は、ダボ埋めはしないで組むことにします。
収納するときの形に合わせ組んでいきます。
↑片面でビス留めする、足が違うので注意しましょう。私は一度間違えました・・・
完成
完成しました。
開いて薪を乗せるとこんな感じになります。
組み立て、切断、ヤスリがけには、これを愛用しています。
ヘッドも他にも色々な種類が出ているので便利です。
作業台はこちら。
万力ほどではないですが、挟んで固定できるので作業効率が上がります。
まとめ
今回は、焚き火の時に薪を置く薪台をDIYしました。
組み立てはすぐ出来てしまうのですが、ヤスリがけに時間がかかってしまいました。
薪を置く以外にも、室内でワインなどのボトルラックとして使ってもお洒落ですね。
うちの子はなぜかこれを気に入り、おもちゃとして使用しています。
上にいろいろな物を置くんだそうです。
散歩に行くときにリュックに詰めてしまうほど気に入ってくれましたよ。
もちろん止めましたが。
他にも薪棚やクッキング薪ストーブ設置についての記事もありますのでお父さんの休日カテゴリーを覗いて行ってくださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。