バーベキューなどでよく見る竹や木の棒に巻き付けたパンありますよね^^
ワイルドでこれぞアウトドアクッキング!といったあのパンを一度は子供たちに経験してもらいたい!
その思いから今回は竹パン作りに挑戦してみることにしました!
こちらの記事では、
・竹パンの材料(食材)
・用意した物
・竹パンの作り方
・作った感想
をご紹介していきたいと思います^^
材料
■竹
■アルミホイル
■焚き火
■タッパー(またはボウルとバット)
■おたま
■国産小麦300g
■塩5g(小さじ1)
■砂糖40g(大さじ4強)
■バター45g
■水(冬はぬるま湯)50ml
■牛乳100ml
■ドライイースト6g(小さじ2)
■卵1/2個
竹は細い物を半分に割って使用しました。
丸いまま使用する場合は節を抜いて使用するようにしてくださいね!
キレイに洗った木の棒でもOKですが、キョウチクトウなど有毒な木もあります。アルミホイルを巻くとは言え、万が一のこともありますので注意が必要です!
何の木かわからないものは使用しない方がいいですね><
竹パンの作り方
①下準備
たまごと牛乳は室温に戻しておきます。たまごは溶いてこしを切って(ドロドロな部分を切って)おきます
バターは室温で溶かすか、冬や時間の無いときは電子レンジで溶かしておきます。
2月でしたので600W40秒くらいで溶かしました。
②混ぜてこねてまとめます
小麦粉、砂糖を入れてよく混ぜます。
たまたま黒糖しかなかく、茶色くてすみません^^;
もちろん普通のお砂糖でOKです!
イースト菌も投入します
③一次発酵
よく混ぜてこねたら1つにまとめ炊飯器の中に入れます。
黒糖がダマのまま残ってしまってレーズンのようになってしまっていますが
炊飯器の保温機能で約1時間二倍くらいの大きさになりました。
2倍以上だと過発酵となってしまいよくないと言うことなのでちょうど2倍くらいの大きさで止めておくのが目安だそうです。
炊飯器以外にもこたつの中や車の運転席の窓の中などでも発酵が進みやすいようです。
発酵時間は季節によっても変ってくると思いますので2倍の大きさを目安に調節してみてください^^
発酵がきちんとしているかを確認するには生地に指を一本刺してみて穴が戻らなければOK
この写真のまま戻りませんでした^^
④二次発酵
空気抜きをして
濡れた布巾を被せ二次発酵をします。
⑤成形
生地を4等分に分けます。
丸めた生地を手でよじって細長くしていきます。
アルミホイルを巻いた竹の棒に生地をぐるぐる巻いていきます。
巻く場所ですが、今回は置いて焼けるように竹の真ん中に巻きました。
巻き終わったら生地の厚みが均等になるように手で整えます。
外国産小麦を使用している場合はここでまた二次発酵をした方がいいようですが、
国産小麦の場合、二次発酵は短めに行うようにとありましたので今回はこのまま焼きました。
二次発酵をする場合は霧吹きなどで水をかけ休ませるのがいいようです。
⑥焼きます
写真のような焼き台を使用して焼いていきます。
焼き台は三本の木や竹をシュロ縄で止めた物です。
火の側ですので竹が熱くなります。
破裂を防ぐため竹を賞する場合は芯を抜いておいた方がいいですよ!
(写真のバットと生地はバウムクーヘンの生地です。)
竹パンを焼き台の上でくるくる回しながら均等に焼いて行きます。
味見しました^^
香ばしくておいしいです。
全体的に焼けたら完成です!
中や端が生っぽい場合が多かったので焼きながら食べました^^
感想
中まできちんと火が通らせるには火力調整が難しそうです。
焼きたての棒に被りついて食べるのが楽しかったですよ^^
ふわふわやもちもちのパンという訳にはいきませんが、素朴な味わいのパンが出来ました。
下で焼き鳥を一緒に焼いていたので焼き鳥とごはん代わりのパンでいただきました(笑)
まとめ
今回は竹の棒で作るパンの作り方とその感想をご紹介しました!
国産小麦の強力粉で作りましたので外国産小麦粉とは少し分量が変っています。
(スーパーなどで売っている強力粉は特に明記されていない限り外国産のものかと思います。)
国産小麦を使用する場合の作り方で気をつける点は、二次発酵も控えめに行うことでしたね。