子供会のクリスマス会用や、お友達とのクリスマスプレゼント交換、ちょっとしたお礼にも!たくさん作れて配り物に便利!
忙しい中でも出来る、道具も少なく手に入りやすいクリスマス手作りグッズを紹介します!
こちらの記事では子どもが作ってお友達にプレゼントも出来る、簡単かわいい手作りクリスマスプレゼントのアイデアを全部で9作品まとめてみました!
難易度は五段階で☆が多いほど上がって行きます。実際に作ってみた感想ですので参考にしてくださると嬉しいです。
別記事で我が子に贈る手作りのクリスマスプレゼントについてもまとめていますのでよろしければそちらもご覧になってみてください。
目次
ポンポン
難易度☆☆
まずはシンプルにポンポン作りはいかがてすか?
真ん中の結ぶ紐を長くすれば、それだけでおしゃれなストラップに。とってもかわいいのに、投げても踏んでもケガの心配がありませんので幼児にも安心のプレゼントです!
ダンボールを用意して、そこにお子さんにぐるぐると巻いてもらえれば、あとは簡単!
たくさん作ればリースや雪だるま、ツリーにもなりますよ!
小さなお子さんと一緒にやるなら、100均の「ポンポン&タッセルくるくるメーカー」がおすすめです!
3歳と1歳のうちの子たちは、簡単&ぐるぐるするのがやりたくて飛びつきました。1歳の子にはまだ難しいですが、3歳とは楽しく作れましたよ。
「ポンポン&タッセルくるくるメーカー」は100円SHOPのダイソーさんで購入しました!
材料
毛糸
ダンボール
はさみ
作り方
ポンポンの作り方を紹介します。
大人がしておく事前準備
①ダンボールを切っておきます。
作りたいポンポンの大きさより大きめのダンボールを用意します。
ここからはお子さんと一緒にどうぞ!
②好きな毛糸をダンボールの板にぐるぐる巻きにしていきます。
少なくとも100回以上巻きます。
③中央をタコ糸で縛ります。
ダンボールからスライドして毛糸を外します。
外した毛糸の中央をぎゅっときつく縛ります。このとき巻いた毛糸と同じ物を使っても良いのですが、毛糸は力をいれると切れてしまうので、上手く縛れず、緩くなってしまします。
緩いと完成後にポンポンの毛がどんどん抜けてしまう原因になるのでタコ糸のようにきつく縛っても切れない糸を使用するのがオススメです。
④上下をざくざく切ります。
毛糸がまとまっていると切る力もいりますので、お子さんには難しいと感じたら無理なく大人が手伝った方が良いでしょう。
私は子供が一緒に切りたいと言っていたので、子供の手に自分の手を添えて自分の裁ちバサミで切りました。
⑤毛糸を刈り込み丸く整えます。
これは上手に仕上げようとするとなかなか難しいのですが楽しい作業ですので、悩んだ末、試しに1つ子供にやってもらいました。
するとうちの子供のはさみは切れ味がそこまでよくないものでしたので、毛糸は切りにくく、子供自身もイライラしてしまったようですぐやめてしまい、私の作業を見ていました。もう少し大きくなってからの方が出来る作業も増えそうです。
上手く毛糸を刈り込むためには思い切って深めに刈り込むのがオススメです。
写真付きでポンポンの作り方を詳しくまとめた記事がありますのでそちらも合わせてご覧になってみてください。ポンポン作成グッズを使用した感想もあります。
3歳児と一緒に作った感想
うちの子はくるくる巻く作業は100回行かず飽きてしまいましたので、100均の「ポンポン&タッセルくるくるメーカー」を使用した方が楽しかったようです。
ダンボールに巻く作業も本当はやって欲しいところなので、また機会を見て挑戦してもらおうと思います。
ポンポンを作る工程自体は楽しかったようなので「あれ作ろうよ!」と何度も誘ってくれます。
1歳児はポンポン作りに興味があるようですが、まだ上手くいかないので、完成したポンポンから毛糸を抜く、ポンポン壊し担当となっており、兄妹ゲンカの種となってしまうこともありました^^;
どんぐりぼうしのブローチ
難易度☆☆☆☆ 針を使うのでちょっと難しめ!
もし、秋に採ったどんぐりのぼうしが残っていたら、こちらはどうですか? 針と糸を使いますが、縫うのはほんの少し、しかも隠れてしまうのでざっくりとでいいため、針を使い始めたばかりのお子さんにも向いています。
材料
どんぐりの帽子部分
布
綿
糸
ボンド
作り方
どんぐりぼうしのブローチの作り方を説明します。
大人がしておく事前準備
①どんぐり帽子を用意します。
どんぐりの帽子部分のてっぺんのところに棒がある場合取り外し、よく洗って十分に乾燥させておきます。
②乾いたどんぐり帽子のてっぺんを針で貫通させ穴をあけます。
大人がする場合はこの作業はいらず、⑨でやればいいのですが、お子さんはどんぐり帽子が堅くて針を通すときにケガをするといけないのであらかじめ穴を開けておくといいです。
内側から中央を数カ所ツンツン針で刺すと柔らかい箇所がありますのでそこを狙うとやりやすいです。
小さいと見えないので、ぐりぐりして少し大きめにしておくとあとでお子さんがやりやすいです。どんぐり帽子が割れてしまうことがありますので慎重に。
③布(はぎれ)を用意しておきます。
この布ならいくらでも切り刻まれてもいい!というものを用意しておくとストレス無く進められます。
④型紙を用意します。
生地は丸く切ります。一度作って(見本にもなります)ちょうど好みの大きさを見つけてみてください。
どんぐり帽子の大きさや、生地の厚さで多少大きさが変わってきます。切れ端は隠れてしまうので丸く切る作業はフリーハンドで十分です。
お子さんに難しい場合はあらかじめ丸く切っておいてもいいですね!
どんぐり帽子は小さい物よりも。大きい方がやりやすいです。
ここからはお子さんと一緒にどうぞ!
⑤丸い布の端を波縫いでざくざくと丸く一周縫います。
最後に絞るので細か過ぎず、絞れるくらいと考えて縫うとちょうどいいです。
⑥全て縫ったら中に綿をほんの少し入れます。
しわが出ないようバンと張れる量入れます。
⑦糸をきゅっと絞ります。
ぎゅっとした方があとの作業も楽で仕上がりもキレイなのですが、引っ張りすぎると糸がプチンと切れてしまうのでお子さんの力加減に注意してあげてください。
内側を縫いすぎて布端が余っていたら、ぼうしと合体させるときにじゃまなので切り落とします。
⑧帽子の内側からてっぺんに針を貫通させます。
②で開けた穴に通します。
⑨ボンドで接着します。
布の切れ端部分に接着剤を塗っておき、帽子と布をくっつけます。
⑩安全ピンにつけます。
ブローチにするため糸を長く残して切り、安全ピンに取り付け完成です。
アレンジ
布の代わりに100均のポンポンボールを取り付ければ、糸で通すだけで簡単です。最後に帽子の上の糸にビーズをつけても素敵ですね。カラフルな糸や布を使って色とりどりに仕上げるのも楽しいですね!
木の枝やまつぼっくりと共にモビールにすれば秋の飾りにも向いています。
作業の注意点!
何歳のお子さんから針を渡して良いかなどの判断は各家庭の責任においてお願いします。針の落下や、お子さんのケガには十分お気をつけください。
「どんぐりで工作!幼児でも簡単にできるリースなどかわいい作品まとめ!」の記事には詳しい作り方を写真付きで紹介しています。
「どんぐりでアクセサリーの作り方!100均グッズで手作り出来る簡単かわいい作品まとめ!」の記事もおすすめです!
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毛糸のミニ帽子
難易度☆☆
作り方さえわかれば簡単です!なのにかわいい!くるっとする作業さえ出来ればお子さんと一緒に出来ますね!
トイレットペーパーの芯と毛糸だけなので、こちらもケガの心配が少なく、何でも口に入れる時期さえ過ぎれば、小さなお子さんにあげても安心です!
材料
トイレットペーパーの芯
毛糸
はさみ
作り方
毛糸のミニ帽子の作り方を説明します。
大人がしておく事前準備
①トイレットペーパーを2~3㎝のお好みの長さに切ります。
なるべく潰さない方が出来上がりがキレイです。先に下書きで線を引き、カッターで切っていくのがキレイに出来そうです。
この作業をお子さんにやってもらいたい場合は潰してハサミで切ってもらうのもありです。
ここからはお子さんと一緒にどうぞ!
②毛糸を切ります。
トイレットペーパーの芯の長さにもよりますが、うちは少し長めに大体35㎝くらいに切っています。
子供には切った物を一本渡して、これと同じ長さに切ってね。とお願いしています。
毛糸の太さによって切る本数は変わりますので、③の作業で作りながら調整するといいかと思います。
③切ったトイレットペーパーの芯に結びます。
毛糸を二つ折りにして芯の内側に通します。
輪になっている方を動かして2本になっている方にかけます。
2本になっている方をきゅっと引っ張ります。
同じ向きに同じように結んだ物をどんどん作っていきます。輪になっている方を動かすのが帽子っぽく見せるのに大事ですので、必ず輪になっている方を動かしましょう。
ストラップとして使いたい場合は一本長いものを作ってかけておくとあとで利用できます。
※②③の作業が長いこと続きますので、お子さんも飽きてしまいがちだと思いますので、②③を大人と子供が交互に役割分担をしながら交代していきました。
④一周ぐるりと埋まり白いところがなくなるまでやります。
⑤全部出来たら先を1つに束ねてタコ糸等で縛ります。
⑥毛先を切ります。
ストラップにするための長い紐2本を残して、タコ糸で縛ったところから数㎝先を切り落とします。
⑦毛先を整えます。
毛先をポンポンのように開いて整えます。毛の長さが揃っていない箇所はハサミで整えます。
⑧ストラップの紐を結びます。
2本長く残して置いた毛糸の先を結び、結んだ後その先をを切るとキレイに見えます。
⑨中に詰め物をする。
トイレットペーパーの芯を利用していますので潰れやすいです。中に羊毛ボールや折り紙等を詰めておくと少し丈夫になります。
写真付きの作り方の紹介はこちらの記事にもあります。
3歳児と一緒に作った感想
作業の中でこれがやりたい!と言う物をやってもらいました。
うちの子はトイレットペーパーを切るのがやりたかったようなのですが子供の力では難しかったです。間違えて手を切らないか心配でした。
くるっと結ぶ作業は3歳半のうちの子でも出来ました。いくつか結ぶ方向が反対の物が出来てしまっていましたので、あとでこっそり直させてもらいました。
毛糸を切る作業も、長さがバラバラではありましたが、楽しそうにやっていました。
しかしどの作業も全部終える前に飽きてしまいました。完成を早めるために、もっと太めの糸で作れば良かったです。
でも出来上がるのは楽しみにしてくれていたようで、一緒に喜ぶことが出来ました。
アレンジ
キッチンペーパーの芯を利用すれば大きめの作品が出来ます!
まつぼっくりツリー
難易度☆☆☆☆
まつぼっくりの準備とペットボトルの蓋で作った土台に貼り付ける作業、飾りの準備と下準備が必要ですが、それさえしておけばお子さんと一緒に作業が出来ます。
自由に飾り付けをすることで創作意欲をかき立て、発想力を豊かにしてくれるのではないかと思います。
小さなお子さんにはシールを利用すれば簡単にできますよ!
材料
ペットボトルの蓋
まつぼっくり
のり(ボンド)
飾りの材料(ビーズやシール)
作り方
まつぼっくりツリーの作り方を説明します。
大人がしておく事前準備
①ペットボトルの蓋にボンドで松ぼっくりをくっつけます。
よく感想させましょう。フタとくっつける前に、お好みで色を塗っても素敵ですね。着彩はスプレーが一番キレイです。
ボンドを使用する場合はホルムアルデヒドやフタル酸を含まないのものを使用すると安心です。
②飾りを用意します。
ビーズやシール、ボタン、フェルトボール、ちいさいリボン、キラキラした折り紙やモールを細かく切った物もオススメです。小さなお子さんと一緒に作業をする場合は、シールを利用するか、大きめの粒のものだとやりやすいですよ!
特にキラキラシール、折り紙を切った物、小さなリボン、フェルトボールあたりは比較的簡単にできました!
ここからはお子さんと一緒にどうぞ!
③糊で松ぼっくりに飾りをつけます。
先に松ぼっくりに糊やボンドをつけ、そこに飾りを貼る方がいいですよ。糊は
④完全に乾かします。
子どもと一緒に作業するポイント
うちは子ども用のフエキ糊を使用しました!作業が終了したあとから大人がボンドでつけました。うまくつけられないので、そばでフォローしながら一緒に作りました。集中しているときはちょっと離れて放置してみるようにしています。
のりが難しいときはキラキラシールが見栄えがあって簡単で良かったです。
ストレスなく作業してもらうには…
周りに何も置かず、新聞紙でがっちりガードしておきました。もちろん袖はめくり、汚れてもいい服装です。
糊はまつぼっくりに先に塗っておき、そこに飾りをつけてもらうようにしました。
感想
ちょっと難しめの作業ですので、大きいお子さんの方が楽しめるかも知れませんね。毎年作って歴代の作品を並べるのも良いかもしれません。
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木の枝と毛糸のオーナメント
難易度☆☆☆
木の枝を2本用意して毛糸でぐるぐる巻いていくだけなのにおしゃれ。クリスマス飾りだけでなく、秋のお部屋の飾りにもいいですよ!
材料
木の枝
毛糸
作り方
木の枝と毛糸のオーナメントの作り方を説明します。
大人がしておく事前準備
①木を用意します。
子供と一緒にきれいな枝を2本拾ってきて洗い、よく乾かしておきます。
枝の先が危なそうだったらのこぎりやヤスリを使って角をなくしておきます。
(地面でがりがり削っても丸くなります。)
ここからはお子さんと一緒にどうぞ!
②木を十字に置いて糸を巻きます。
巻き始めはどこからでも大丈夫です。全ての枝の巻く回数を同じにするためには上にくるところの1つ先から巻き始めるといいと思います。特に太い毛糸で巻く場合はこういった配慮も必要かも知れません。
端はしまってしまいたい場合は短めに、画像のように何かぶら下げたい場合は5㎝くらい出しておきます。
しまってしまいたい(無くしてしまいたい)場合は糸をくるくる巻く作業中に巻き込んで隠してしまうとキレイです。
木の下に通してくるっと戻ってくるように枝を一周し、隣の枝の下に潜るという順番でどんどんくるくるしていきます。
最初は後ろの斜めの部分は出てこないので、何か間違えたのではと不安になりますが、どんどんすすめていくと出てきます。
④糸を縛ります。
このくらいでいいとおもったら上にくる枝を最後に巻いて、さらにその枝と糸を結びます。
⑤ぶら下げる部分を作ります。
糸を長く取って切り丸く縛れば完成!
写真付きの作り方の詳細はこちらの記事にもあります。
3歳児と一緒に作った感想
3歳児に細い糸で作ってもらうのは難しかったです。でも毛糸と枝って相性が良くて、適当に巻いてもなんだかかわいかったので飾りとして楽しめました。
太い糸でしたら飽きる前に出来たかも知れません。
羊毛ボールのオーナメント
難しい作業はありません。好きな羊毛を選んでちぎってボールに巻いて、くるくる丸めるだけ。
ビニール袋の中に石けん水と共に入れて揉んでもOK!あとはゆすいで乾かせば完成です!
ガチャガチャの入れ物があればもっと簡単!振るだけで出来ちゃうので小さなお子さんとも一緒に作りやすいですね!
難易度☆☆
材料
羊毛
石鹸水(お湯がいいです)
(ビニール袋やガチャガチャの玉)
糸と針
羊毛は100均ても売っています
作り方
羊毛ボールのオーナメントの作り方を説明します。
大人がしておく事前準備
石けん水を用意します。洗面器にお湯を張り石鹸を入れます。簡単なのは食器用洗剤ですが、市販の食器用洗剤は刺激が強いと思いましたので、私は固形の石鹸を溶かしまして作りました。
石けん水が飛び散る可能性がありますので、不安な場合はお風呂場や外での作業もオススメです。
ここからはお子さんと一緒にどうぞ!
①好きな羊毛を適当な大きさにちぎり、ほぐします。
あまり大きすぎるとやりにくいのでやりやすい大きさで試してみてください。作りたい大きさがある場合は完成すると縮むことを考慮して大きさを決めてみてください。
同じ大きさの物をいくつか作りたい場合は羊毛を伸ばして(買った状態だと巻いてある場合が多いので巻きを解き伸ばして)定規で長さを測り○㎝ごとなどと長さを決め切っておくといいと思います。
ちぎったあとはよくほぐしておきます。
②なるべくきつく丸めます。
お団子を作る要領で丸めます。
(最後にほぐしていない広げたフェルトで包むようにすると表面がキレイに仕上がるようです。)
③石けん水につけます。
ボールを石けん水に漬けます。
④丸めます。
そのまま素手で擦って丸めるのが一番やりやすくキレイです。
室内などではビニール袋に石けん水付きの羊毛ボールを入れ、空気を抜き、ビニールの口をよく結んで渡し擦ってもらっても出来ます。
またはガチャガチャのボールの中に石けん水つきの羊毛ボールを入れ良く振ってもらうのもいいです。このときガチャガチャの容れ物に穴が開いている場合はガムテープなどで塞いでおきましょう。
たくさん擦ることでフェルト化して羊毛同士が絡み合いくっつきますのでたくさん擦ります。
⑤水でゆすぎます。
フェルト化できたようでしたら、やさしく水でゆすぎ石鹸を落とします。
擦ったりするとフェルトが毛羽立ちますのでやさしくお願いします。
⑥よく乾燥させます。
⑦糸をつけます。
この作業は大人がやりましょう。
真下から突き刺すように針で糸をつけるのが理想ですが、頑張って羊毛ボールを作ると堅くなって針が通りにくくなりますので、その場合は無理せずてっぺんにボンド等で接着する方法を選びましょう。
3歳児と一緒に作った感想
ビニール袋に入れてやってもらったところ、私は上手く出来たのですが、息子はぐちゃぐちゃになり、残念ながら丸くなりませんでした。だけどこれも良いかなと思い飾ることにしました。
ある程度固まってくるあたりまで手を持って一緒にやってみると良いかもしれません。
飛び出すクリスマスカード
難易度☆☆☆☆
画用紙を2つに折って切り込みを入れるだけ!はさみの練習にもなりますね。お子さんが絵を描くところからやれるようになると楽しさが増しますが、小さいお子さんとでも作業自体は簡単ですので一緒に出来ますよ!
材料
画用紙(2枚)
のり(両面テープ)
星のシール
えんぴつ(ガイドラインを書く用)
はさみ
お好みで装飾用のシールやリボン
飛び出すクリスマスカードの作り方
飛び出すクリスマスカードの作り方を説明します。
大人がしておく事前準備
①ガイドラインを引く
1枚の画用紙を2つに折り、鉛筆で薄く中央線から左右対称になるように二等辺三角形を描きます。(ツリーになります)
ここからはお子さんと一緒にどうぞ!
②ガイドラインに沿ってクリスマスツリーを描きます。
絵が描ける子でしたらこの三角形の中にクリスマスツリーを描いてとお願いします。絵を描くのが難しい場合は大人が描いて色を塗ってもらうのもいいですね。
③切り込みを入れる
ガイドラインの二等辺三角形の底辺の部分を切ります。二等辺三角形の他の二辺を折ります。
④画用紙を貼り合わせる
もう一枚の紙とガイドラインの二等辺三角形以外の部分を貼り合わせます。のりでも良いですがシワシワになってしまうので両面テープがオススメです。
⑤装飾する
折れ曲がるところにかからないように星のシールやリボンを貼って装飾します。
3歳児と一緒に作った感想
サンタさんに手紙を書こう!という名目で一緒に作りました。色を塗る作業は1歳児も一緒に参加できました。しかし、3歳児はカード作りよりとにかくハサミが使いたくて、画用紙を細かく切り刻む方に夢中になってしまいました。
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くるみボタンの髪飾り
難易度☆
100均のくるみボタンキットを使えば簡単にできます。どの布がいい?と一緒に選んで作れば愛着もわきますね!
作業自体は簡単ですが、ボタンをはめ込む作業は力がいりますので大人のフォローが必要ですね。
材料
100均のくるみボタンキット
好きな布
紙ゴム
はさみ
くるみボタンの髪飾りの作り方
くるみボタンの髪飾りの作り方を説明します。
大人がしておく事前準備
①はぎれを用意しておきます。
お子さんに切ってもらう場合はお子さんに切り刻まれても構わない!と思うものを用意しましょう。100円ショップではぎれを購入しておいても良いですね。
ここからはお子さんとと一緒にどうぞ!
②布を切ります。
くるみボタンキットの中に入っている型紙の大きさに布を切ります。布の中央に配置したい柄がくるようにしましょう。
お子さんには難しい場合はお子さんに選んでもらって大人の方がやるといいですね。
③くるみボタンキットで金具に布をつけます。
くるみボタンキットに布を表が下側に向くように起き、布端が見えないように全部ぎゅっとしまい込んだことを確認してからキットを使ってぎゅっと押し込みます。カチッとするまでしっかり押しましょう。
お子さんの力では難しいですので、大人が仕上げに思い切り押し込みましょう。
このとき内側に入ってしまう部分にボンドを使って固定するとしっかりしますが、なくてもしっかり押し込んでさえいれば、私は外れたことがありません。
④髪ゴムを通します。
髪ゴムを通して結べば完成です。
くるみボタンキットを購入した100円ショップ
キットはザ・ダイソーさんがおすすめ。プラスチックの部品が入っているキットと、プラスチックの部品がない部品のみのものがありますのでそれを使用しました。このプラスチックの部品が便利です。これのおかげで簡単に作れます。
追加で部品を購入するときはこのプラスチックのない部品のみのものの同じサイズを購入すれば経済的です。
ちなみにセリアさんのくるみボタンキットはこのプラスチックの部品がありませんでした。説明を読むとプラスチックなしで素手で押し込み接着剤で固定するようで、プラスチックの部品があった方がやりやすそうですので初めての方にはザ・ダイソーさんをおすすめします。
私は先にセリアさんのを気づかず購入し、その後ダイソーさんで同じサイズのものを探してキット付きを購入したのですが、まったく同じ物がなく3㎜くらい大きさが違いました。
ザ・ダイソーさんもセリアさんもサイズが数種類ありますのでお好きな物をどうぞ!
オススメのはぎれ購入ショップ
手芸店でも購入できますが少し割高だったり好きな柄がみつからないなんてことがありますのでそんな時にオススメのお店を紹介します。
100円ショップで購入
100円ショップではぎれのオススメはセリアさんです。嬉しい日本製の生地のはぎれが購入できます。花柄からシンプルなボーダー柄までたくさんあって、ついつい何枚か購入してしまいます。私は主にボーダーなどシンプルなものが欲しい時はセリアで探します。
ネット(楽天市場)で購入
ネットでのはぎれ購入にオススメなショップを2件紹介します!かわいいはぎれの購入でしたらオススメです!
・デコレクションズ
実際作りましたがかわいいですよ!
価格:1,188円 |
こちらのお店では季節のはぎれセットがありますので、クリスマスプレゼントにするならそちらもオススメですね!
【魔法のチケット対象外】【北欧柄季節のはぎれ12枚入り福袋】【ゆうパケット発送/送料込】\人気手芸作家様のレシピ付き!/クリスマスハギレセット【布/生地/入園入学/男の子/女の子/送料込1,000円】 価格:1,080円 |
・チビチビキッチン
リバティカットクロスも憧れです。
価格:1,080円 |
花柄のものもかわいいですね。どれにしようか迷ってしまいます。
価格:1,080円 |
ダンボールのリース
難易度☆☆
段ボールを好きな大きさのドーナツ型に切っておけば、あとは絵の具で塗ったり、紙を貼ったり、リボンをぐるぐる巻いたり、たのしく飾り付けをするだけ!
アイデア次第で色んな作品が作れちゃいます!
材料
ダンボール
コンパスや丸い型になるもの2つ
毛糸(絵の具、布、リボン、折り紙でもOK)
リボン(飾り用)
シールや木の実など
のり
テープ
はさみ
ダンボールリースの作り方
ダンボールリースの作り方を説明します。
大人がしておく事前準備
①木の実を用意します。
どんぐりを使う場合は洗って煮沸し、乾燥させておきます。お子さんと一緒に採った木の実を使うのは楽しいですね。
②ダンボールをドーナツ型に切り抜きます。
大きさの違う丸い物を2つを使用して(もちろんコンパスでも可)切り抜きます。大きさはお好みでどうぞ。この作業は私の場合、私が丸い物を押さえ、子どもに丸を描いてもらいました。
ここからはお子さんと一緒にどうぞ!
③色を塗ったり布で巻きます。
お好みで色を塗ったり(塗る場合はダンボールの切り口まで塗るとキレイです。)毛糸やリボン、裂いた布でぐるぐる巻きにします。(巻くときはダンボールの肌が見えないくらいに巻くとキレイです。)
ここはお好みでなので、もちろんダンボールそのままでもOKです。
④木の実を貼ります。
ペタペタ自由に貼ってもらいます。私は子供が小さくて糊まみれになりますのでボンドは子供には使用させず、子供用の糊を使用させ、あとでボンドで横から補強しています。
⑤リボンで飾り付けます。
中央上になる部分に穴を空けそこで飾れるよう紐を通します。リボンの形に結び、穴を隠すようにリースに固定します。
どんぐりの煮沸や、写真付きの詳しい作り方はこちらの記事に書いてあります!
まとめ
いかがでしたでしょうか?お子さんと一緒に作れる簡単なクリスマスプレゼントをまとめてみました!
急に手作りのクリスマスプレゼントを作らなければならなくなった時にも、道具も少なく、簡単なものも多く紹介していますのでお役に立てたら嬉しいです。
お子さんと一緒に手作りをすることで行事をもっと楽しむことが出来ますよね!
読んでくださりありがとうございました!